〜グレイスワインのお薦めの本〜 『翔べ日本のワイン 現状と展望』 大塚謙一・山本博/箸 料理王国社/刊 定価 2000円(本体1905円) 350ページ IISBN4-947682-13-2 日本のワインにろくな物がない!と考える人は この本を読んでみてほしい。 「もっと客観的に日本ワインを捉える本がなければならない。 というより、 生の現場から発信される基本的情報が必要だった。」 と著者の言にあるように、今まで日本のワイン関連の書籍といえば技術的な専門書を除いては、 ワイン愛好者、評論家が嘆き半分に国産ワインを語る物と相場が決まっていました。 本書の特色は、日本のワインの現状と展望を、「作る側」が書いた点にあります。 執筆陣は、ワイナリーの規模の大小にかかわらず、品質や、新しい取り組みで日本のワインの牽引力になっている19ワイナリーの代表者と、7人の研究者。 本書には他のワインブックにあるような「ムード、おしゃれさ」はありません。 ここに書かれているのは、やはり厳しい現状であり、 それを乗り越えて何かを作り出そうという高い志です。 どのワイナリーの代表も実に赤裸々に、もがき、苦しみ、 何かを見据えて動き始めている様を綴っています。 ワインに付き物のロマンスにも食傷ぎみ、 今さらワイン・ストーリーもなぁ、といったコアなワインファンにお勧め。 ワイナリー、ワイン業界関係者なら必読の「生きた教科書」です。ああこれから日本のワインは美味しくなるな、と確信出来る一冊。 中央葡萄酒 社主 三澤茂計も執筆してます。 当ワイナリーでも販売しております。 ご希望の方はメールでお問い合わせください。 雑誌「AERA」2004年12月6日号にグレイス甲州が登場 連載コーナー「逸品逸杯有名ソムリエが家で飲むワイン」の第47回のページにて 東京・下北沢のワインバー「グラン・クリュ」のソムリエール尾関佳子さんが 「へとへとになって仕事から帰ってきた時にも甲州なら気持ちよく飲めます」 と当社のグレイス甲州を紹介なさっています 皆様も今度お試しになってはいかがですか? 「朝日新聞」(10/6朝刊)にグレイスメルロが紹介されました 『朝日新聞 朝刊(7/28)』にグレイス甲州 鳥居平畑が紹介されています 「朝日新聞 朝刊(7/28 関東甲信越版)」の(ソムリエ 渋谷康弘の乾杯 日本のワイン)に弊社ワインが紹介されました。2003年4月より毎週月曜日に掲載。世界に通用するワインを造ろうと意欲をみせる日本全国のワイナリーを紹介しています。 渋谷ソムリエは現在、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルのシェフソムリエです。今回の記事ではグレイスワインが昨年より取り組んできた特別畑による甲州種のワインを『世界レベルを目指した「甲州」』と紹介されました 「ブドウ郷」として名高い山梨県勝沼町には、30社を超える大小ワイナリーが集まり、 日本を代表する「ワインカントリー」として海外でも知られるようになった。 勝沼ではほとんどのワイナリーが、「甲州ブドウ」から白ワインを生産しているが、 残念なことに海外で「甲州ワイン」を知る人は少ない。 「甲州種から世界に通用する品質の白ワインを作りたい」と、本気で取り組んでいるのが、 勝沼町で創業80年の中央葡萄酒の4代目当主、三沢茂計(54)さん。 三沢さんは東京の大学を卒業後、商社に勤務したが、34歳で勝沼に戻り家業を継いだ。 もともと中央葡萄酒の甲州ワインの評価は高かったが、 02年ビンテージからは、勝沼の鳥居平地区で栽培された「甲州」だけを 使用したワイン造りに取り組んでいる。 鳥居平地区は勝沼町の南向きの急斜面に位置し、そのブドウは粒が小さく甘みが強い。 このブドウだけを使用する三沢さんの試みは、 新たな甲州ワインの新境地を切り開くチャレンジと言える。 02年収穫の「グレイス甲州鳥居平畑」は、4100本しか仕込むことができなかったワイン。 大切に味わいたい。 グラスの中のワインは若々しい輝きを放ち、 「モモやリンゴの果樹園を歩いているような、 甘く魅惑的な香り」がする。 口に含めば「渋みのない赤ワイン」のように、濃縮されたエキスがあり、 ドライで、地中からブドウが蓄えた力強いエネルギーを感じる。 フランスでは「ワインは土地の味」と表現されるが、 このワインを飲んでいると鳥居平で育ったブドウにしかない 「鉱物的なたくましい味わい」を感じることができる。昔は「土がついた野菜」の方が おいしかったことを、このワインは思い出させてくれた。 あまり冷やし過ぎずに、サバやアジ、アナゴなどの握りずしに合わせて、 ゆっくり味わうと、格別の白ワインである。 『dancyu』7月号の甲州ワイン特集記事でとりあげられています 雑誌『dancyu』(プレジデント社発行)の7月号(860円)に 甲州ワインを特集した記事が掲載されています。 リードを紹介すると、「山梨県・勝沼町−日本のワインの発祥地であるこの地で、新たな試みが始まっている。 味が薄く、熟成に耐えられないとされてきた地ブドウ「甲州」種を使って国際的に通用する高品質のワインを造ろうとしているのだ。 明治大学教授のマーク・ピーターセンさんに勝沼の意欲的な造り手たちを訪ねてもらった。」となっています。 この記事でも中央葡萄酒と三澤社長が 大きく取り上げられています。 2004年11月追加で『dancyu』12月号の「日本のワイン」特集に グレイスワインが再び大きく取り上げられています 詳しくはこちらの特設ページをご覧下さい。 雑誌『ぐっすり』創刊号に「グレイスワインの試みは『甲州を世界に』」 との記事 <「眠り」を楽しむ快眠サポートガイド>と銘打った 新しいコンセプトの雑誌『ぐっすり』が創刊されました (発行/株式会社崑崙文舎 発売/株式会社ゾディアック 定価800円) 創刊号では「ブドウの眠り、ワインの目覚め」と題して、 「国産ワインの評価が高まっている。国内ばかりではなく、国際的にも認められつつある。 ブドウの眠りが育む豊穣の恵みを甲州・勝沼にたずねた。」 というリードの紹介文が掲載されています。表紙の腰巻きにも 「グレイスワインの試みは『甲州を世界に−』」と大きな文字で書かれています。 新しい雑誌を眺める楽しさをもこめて、書店で探してみてはどうでしょうか? <創刊号表・当該記事のトビラ> <記事と写真> 『ラピタ』6月号に「シャトーラピタ通信」第6回が掲載されています 前回のテースティングに引き続いて、白ワイン(シャルドネ)の方向性を決める ブレンド比率の決定報告の巻です。 昨年秋、勝沼町の菱山と鳥居平という二つの地区の畑で収穫されたシャルドネは、製造会社・産地の森・焼き具合・新樽か1年使用樽かが違う12本のフレンチオークの小樽で発酵・熟成させられました。 それぞれ特色をもったワインをさらにブレンドすることにより、 長所が多く、個性的なできあがりになるのです。 この日の検討によって、4つの樽をブレンドする「シャトー・ラピタ白」の方向性が決定しました。 あとは6月初めの瓶詰めを待つだけです。
『ラピタ』にブドウ栽培からオリジナル・ワインをつくる 「シャトーラピタ通信」が連載中です 現在、月刊誌『ラピタ』(小学館発行)で2年間にわたる長期連載企画『シャトー・ラピタ』にて、 プロジェクト が進行中です。これは、「人生の成功者が行き着く究極の贅沢」といわれる ワイナリーのオーナーの気分だけでも味わうために、 「日本屈指のワイナリーのお願いして、極上の国産ワインを仕立て上げる」というもので、 その『シャトー・ラピタ』ワインのベースになるものとして、当社のキュヴェ三澤が選ばれたのです。 第1回(5月号)剪定・整枝の巻 連載第1回の5月号では、『シャトー・ラピタ』ワインづくりの目標について、 次のように述べられています。 「『シャトー・ラピタ』のために選ばれたブドウも、菱山地区のシャルドネに、鳥居平地区のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロの3品種。シャルドネからは、跪いて飲むべしと言われるモンラッシェを彷佛とさせる極上の白ワインを、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロはブレンドしてシャトー・ラトゥールを凌駕するガッシリとした赤ワインを造り、ラピタ誌上にて通販しようと企んでいる。」 また、この企画はブドウの樹の剪定から収穫、仕込み、発酵、熟成、清澄、瓶詰めと2年間にわたってワインづくりの過程をレポートするため、格好のワインづくりガイドになっています。 第2回(7月号)萌芽の巻 第3回(10月号)開花の巻 第4回(12月号)収穫の巻 第5回(2月号)シャルドネテースティングの巻 今回は昨年9月に収穫され、現在12個の樽の中で熟成しつつある シャルドネのテースティング報告です。 シャトーラピタプロジェクトはこのテースティングを繰り返す中で どのロットを白ワインにするかを決定するわけです。 勝沼町の菱山と鳥居平という二つの地区及び樹齢の違いなどによる原料ブドウの個性が、 産地や焼き具合さらに新樽か2年目かなどによる樽の個性と相まってどのような違いを産み出すのか、 ワイン愛好家にとって非常に興味深いレポートになっています。 『週刊新潮』10/31号で塩田丸男氏が甲州ブドウと中央葡萄酒をレポート 10月31日発売の週刊新潮に連載の『塩田丸男のいのちの「食」訪問』で 甲州葡萄が7ページに渡って取り上げられています。 甲州葡萄の未来と題し、日本の伝統品種「甲州種」の出所と栽培の歴史などを紹介。 また「甲州葡萄酒を世界のレベルに引き上げたワイナリー」として中央葡萄酒を紹介しています。 栽培量が年々減り続け、過去十年間で醸造用が3分の1の4000tにまで減少し、 ともすれば消滅の危機にある甲州種の現状にもスポットが当てられています。 「フランスやイタリアに追いつく努力はもちろん大切だろうが、 それと共に、日本のワインを創出することに、甲州ブドウの未来があるのではないか」 『The World Atlas of Wine』第5版が発売される 1971年にヒュ−・ジョンソンが著した「ザ・ワールド・アトラス・オブ・ワイン」が、 30年目を迎える本年9月1日、第5版として、産調出版から発行されました。 初版から第4版で発行部数は計350万部、ワインのバイブルとして高く評価されている本です。 本書の画期性は、ワインと地図(生産地)を結び付け、世界的に網羅し、 「ワインは専ら生産された場所によってその価値が決定される独特な農産物」 という哲学が貫かれていることです。 また、著者の普遍性をもった鋭い切り口も、世界中のワイン専門家や愛好家を啓発してきました。 数年ごとの改訂を通して、急速に動く世界のワイン産地をとらえてきたことでも知られています。 今回の第5版から、ジャンシス・ロビンソンが共著者として加わり、 内容も一新され、英、独、米、仏、日など世界数カ国で同時に出版されました。 この本にどのように取り上げられるかは、ワインの産地や生産者にとっては、 世界の中でのポジションを明らかにする、一つの指標ともなっています。 日本に割かれているページは、今版でもまだ1頁。ラベル掲示数も弊社を含めて2社。 ひたすらな精進を誓っているところです。